何もかも辛いと感じたときは、迷わず弱音を吐かなきゃいけない理由

ゆきち

仕事やめたい、上司が怖い、精神的にしんどい、、、働いていると様々な思いで心が苦しくなることもありますよね。「それでもがんばらなきゃいけない!」と意気込みすぎるのはよくありません。ハッキリ言って逆効果です。今回は身近な人に頼る方法、相談について紹介します。

相談することによるメリット

何に悩んでいるのかが明確になる

あなたが頭を悩ませている理由は様々ですが、「何が起こっているのか」「何が問題なのか」「何が理解できないのか」、、、これらが頭の中で交錯していることで現状が理解できずに思い悩んでいる、という可能性はありませんか?

そんな時は、相談を持ちかけて自分の状況を詳しく誰かに伝える。これだけで「なんだ、そういうことだったのか!」「悩むほどのことじゃなかった!」と自己解決してしまうケースがあります。

これは、相手に相談しようとする段階で「問題の起承転結」を詳しく整理しようとするからです。相談相手のために問題をかみくだくことが、自分にとっても有効な手段となるのです。

視野が広くなる

あなた自身は「A=Bである」と信じて疑わないようなことも、見る人が変われば答えは千差万別です。

特に、精神的に不安定な状態の時ほど柔軟な発想は生まれにくいものです。そんな時は迷わず相談することで、思いがけなかった答えや斬新な切り口が得られることでしょう。

相談相手からの信頼感が得られる

相談することで得られるメリットは、あなた自身に対するだけのものに限りません。

あなたは自分の弱みをさらけ出すことで、相手からガッカリされ、好感度が下がる、、、なんて思っていませんか?

むしろ逆です。自分の弱みをさらけ出し相談するということは、「私はあなたを信頼しているんだ」という意思表示につながります。相談された側は自分へ心を開きやすくなるのです。

ゆきち
相手への信頼感を示すためにも、積極的に相談をするべきと言えます。

相談する人がいないことで起こるデメリット

視野が狭くなる

辛い時誰にも相談ができないと、自分だけが持つ主観的な意見だけで答えを出そうとしてしまいます。

その時のあなたからしたらまともな考えでも、周りからしてみれば突飛な行動をしているという事態にもなりかねません。

誰にも頼らずひとりで解決する人はいません。少しでも多くの人に相談して視野を広げる人こそがより優れていると言えます。

質問力が低下する

相談するということは、質問をするということにも似ています。上手く相談できない≒上手く質問ができないと言えるでしょう。

他人に質問をすることを控えていると、社内で抱えるあなたの課題や問題はいつまでたっても解決できません。

上司が怖くて質問できないあなたへ送る、気持ちよく答えてもらうための3つの質問ステップ

自分の限界が分からなくなり、ある日突然潰れる

相談することを怠っていると、「自分の中では大丈夫」という思い込みが強くなっていきます。

正常時には、自分の限界は自分で把握しているものです。しかし追い込まれている時はその限りではありません。

「自分は本当に大丈夫なのか?」を確認するためにも、自分以外の他人に「今僕はこういう環境で働いているんだけど最近なんだかおかしいんだ」と相談してみましょう。もしかしたらあなたの「当たり前」は他人から見て異常なものとなっているかもしれません。

ここで気をつけてほしいのは、社内や同じ組織の人だけでなく、違う会社やコミュニティに属する人にも相談すべきという点です。

同じグループに属している人間だとどうしても周りとの差に気づくことができません。違う組織やコミュニティの友人から見た時に自分の状況がどのように映るのかということを知っておかないと、ある日急にダウンしてしまう恐れがあります。

どうしても辛くて相談したい時、気に留めてほしいこと

完璧に理解してもらおうと思わない

辛かったら「辛い」というだけでも心は晴れます。辛い時の相談時に、まとまった理論は必要ないのです。

感情に任せて「私は今こんなに辛いんだ」と訴えるだけで十分なんです。

ネガティブな思い込みは一度捨てる

「こんなこと相談したら嫌われる・失望されるだろうな」という考えは持っちゃいけません。ひとまず「こんなことがあった、その時僕はこう感じた」と正直な気持ちを打ち明けましょう。

自分のことを棚に上げてもいい

「辛いのは自分だけじゃない、みんな同様に悩みを抱えている」というのは一見まともに聞こえますが、辛い時にこう考えてしまうと弱みをさらけ出せずに自分の中で抑え続けてしまう、という結果に繋がります。

なので、「自分はこんなに辛いんだ!」「なぜ自分だけが?」という伝え方でも全く問題ありません。

辛い、と感じるのはあなたの心が真面目すぎるからかもしれない

「職場で起こる問題はとても責任重大、ミスなどひとつも犯せない」という思いが強い人ほど、誰かに相談することは難しくなるものです。

ただし、勘違いしないで欲しいのは「あなたが今やっている仕事はあなたがいなくても何とかなるし、ひとつやふたつのミスをしたところで周りがサポートしてくれる」ということです。

実際どんな激務に追われている人でも、体調不良や不測の事態で場を離れればあなたの上司はあなた抜きでも対応できる状況を作り出します。(あるいは周りの環境が何らかの埋め合わせをします。)

それよりも、長い目で見ればあなた自身が目の前の問題に一喜一憂する、それによってその後の仕事の効率を下げてしまうことの方が問題と言えるでしょう。

極論、一番大事なのは「あなたが最ものびのびと働ける環境」を追求することです。

だからこそ、辛い時はすぐに「疲れた、眠い、上司と話したくない、仕事やめたい、早く帰りたい」といった弱音をすぐに吐ける相手を確保しておくべきです。家族や恋人、友人や隣人、どんな人でも大丈夫です。


ゆきち
いかがでしたか?あなたが今抱えている悩みや問題は、自分の中では切迫して重大なものかもしれません。でも周りを頼ることをためらっていては、より自分の首を締めることになってしまいます。余裕がある時は質問力を意識した聞き方を、追い込まれている時にはなりふり構わず相談するくせをつけましょう!
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ゆきち

大学卒業後海外留学を経て広告代理店に就職。 現在はWebコンサルとして活動中。 アニメ、漫画をはじめとした日本のサブカルチャーを愛するいわゆるオタク男子。 インドア趣味以外にもジョギング、温泉、カフェ、料理などを好みます。

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大学卒業後海外留学を経て広告代理店に就職。 現在はWebコンサルとして活動中。 アニメ、漫画をはじめとした日本のサブカルチャーを愛するいわゆるオタク男子。 インドア趣味以外にもジョギング、温泉、カフェ、料理などを好みます。