「上司から認められたい。。。」承認欲求を認め、上手く付き合う方法

“いつも職場で一生懸命に働いているのに誰も見てくれない”

“人から認められたい、誰かに褒められる仕事以外したくない”

“自分ばかりが辛いことを押し付けられている様に感じる”

“認められたいという悩みを周りに相談することは甘えだと思われるのではないか”

普段この様なことを感じることはありませんか?もしかしたらそれはあなたの持つ強い承認欲求のサインかもしれません。

私自身も以前は上司から褒められることを目的として働き、周りの顔色を気にしながら過ごしていたため常に満たされない気持ちを抱えていました。

この記事では改善によるメリットと、承認欲求との上手い付き合い方について紹介していきます。

なんとも言えないモヤモヤした気持ちを克服して、明日からの生活をより充実したものにしてみませんか?

そもそも承認欲求とは?何が問題視されているのか??

承認欲求とは「他人から認められたい」と思う感情の総称です。

承認欲求自体は誰もが持っているもの

人間誰しも「認められたい」という気持ちをもっているのは当然です。行動のモチベーションとなるため適度な承認欲求はプラスに働くと言えるでしょう。

問題はそれが強すぎること

しかし、その承認欲求が強くなりすぎるとモチベーションと行動の目的が逆転してしまい、「承認欲求を満たす為に行動を起こす」ということになりかねません。

行動の基盤に承認欲求があることの何がいけないのか?

一見すると承認欲求をベースに行動することに問題は無いようにも思えます。しかし、他人に合わせ続けているだけでは本当に自分が行いたいことにフォーカスすることが出来なくなってしまいます。

また、褒められる瞬間のみに快感を覚える反面、その過程や結果自体に充実感を持てなくなってしまうという問題点もあります。
承認欲求が働くサイクル説明画像

上記の承認欲求パターンに従って働けば問題が無い様に思えます。

しかしこのパターンが上手く回るのも「上司や同僚があなたの行動を認め、評価してくれる環境にいる場合」に限られます、褒められたいと思って行動した結果が必ずしも評価されるとは限りません。

承認欲求が働かないサイクル説明画像

上図の様に自分の働きに対して上司や同僚が無関心な場合、承認欲求をベースとして行動は根幹から破綻してしまい働くモチベーションを失ってしまいます。

だからこそ承認欲求が強すぎることが問題視されているのです。

強い承認欲求を克服することで得られる3つのメリット

承認欲求を克服することで得られるメリット

ではこの承認欲求を克服(=承認欲求に頼らず動機付けして行動できる状態)することでどのようなメリットが得られるでしょうか?

①自分自身で考える力が付き、自己に対する具体的な評価を下すことが出来るようになる

PDCAサイクルを回す過程で、今の自分に本当に足りて無いものや改善のために行うべきことが見えてきます。それにより自己を成長させるためにより効率よく仕事を行えることが出来ます。

②仕事の過程を楽しむことができる

承認欲求が高く、それが行動の基準となっている状態だと早く結果を出して評価してもらいたいという気持ちが先行してしまい、hyそこに至るまでの過程や成長を楽しむことが出来ません。

自分自身に目を向けて行動することでより能動的なモチベーションが生まれ気持ちにも余裕が生まれることでしょう。

③周りの人の目が気にならなくなり、自分一人で行動ができる

承認欲求の強い人間=評価してくれる人がいないと行動できない不安定な状況と言えます。

この状態から脱することで他の誰でも無い自分自身のために働くことが出来るようになり、モヤモヤした束縛感を感じることも少なくなるでしょう。

強い承認欲求を克服するために行える2つのこと

承認欲求を克服するための方法

行動の理由を言語化する

あなたが今行なっている仕事は何のためにすべきことなのでしょうか?

すぐに答えられない、または周りからそうする様指示されたからというのは適切な理由であると言えません。行動の主体が自分になるような理由づけが出来て初めて、その行動は承認欲求を満たす為ではなく自己研鑽のための主体的なものに変わります。

ポイントとしては5W1H(いつ”When”、どこで”Where”、だれが”Who”、なにを”What”、なぜ”Why”、どのように”How”)とそれによるメリットを明らかにすることでより具体性が出て自分の頭で「なぜその仕事を行うのか」がクリアになります。

 

行動(仕事)の例:18時までに先方に資料をメールで送信する

 

理由付けの悪い例:そうする様上司から命令された、行わないと上司から叱られてしまうから

 

理由付けの理想的な例:19時から行われる先方との会議に先駆けて資料共有を行うため。

それにより資料内の記述漏れや伝達ミスが無いかを事前にダブルチェックすることが出来る。

 

些細なことでも普段から自分が関わることの理由について具体的に説明出来るようになることで、他人任せ・他人本位で人から認められたいがために行う仕事を無くすことが出来ます。

コミュニケーションの方法を相手によって差別化する

全ての人間が高い承認欲求を持っている訳ではなく、人によって重視するものは大きく異なります。

相対する人間が求めているものを行動や言動の癖から把握し、それに合わせた適切なコミュニケーションを取ることで承認欲求を超えた、より具体的且つ効果的な働き方が実現出来るようになります。

以下の記事ではそんな「相対する人のタイプに応じた適切なコミュニケーション方法」について触れています。

【人付き合いが苦手な人必見】周りの人と上手にコミュニケーションを取るために、ソーシャルスタイル術を活用してみよう

 

まとめ

・承認欲求自体は決して悪いものではない、問題はそれが強すぎること・承認欲求が強すぎると他人本位でしか仕事が出来ず、過程や結果に充実感が持てなくなる

・承認欲求を克服することで他人から評価されずとも自身で客観的な評価を下して効率よく作業をするスキルが身につく

・行動の理由について具体的な言語化、コミュニケーションの差別化が対策のひとつ

 

承認欲求という言葉が持つ悪いイメージが先行しがちですが、この欲求自体は誰もが等しく持つものであり完全に無くすことは難しいものです。

上手く付き合っていくためには捉え方を変えることが重要だと思います。

 

まずは周りの誰でもなく自分自身のために行動することを意識して、

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ゆきち

大学卒業後海外留学を経て広告代理店に就職。 現在はWebコンサルとして活動中。 アニメ、漫画をはじめとした日本のサブカルチャーを愛するいわゆるオタク男子。 インドア趣味以外にもジョギング、温泉、カフェ、料理などを好みます。

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大学卒業後海外留学を経て広告代理店に就職。 現在はWebコンサルとして活動中。 アニメ、漫画をはじめとした日本のサブカルチャーを愛するいわゆるオタク男子。 インドア趣味以外にもジョギング、温泉、カフェ、料理などを好みます。